◎平成4年中退の写真家・中藤毅彦さんが「日本の新進作家」6名に選ばれました。
★改装された恵比寿の東京都写真美術館で11月22日から写真展が開催されます。
早稲田大学写真部OB会
◎平成4年中退の写真家・中藤毅彦さんが「日本の新進作家」6名に選ばれました。
★改装された恵比寿の東京都写真美術館で11月22日から写真展が開催されます。
ここ数年では恒例になってきましたが現役生の早稲田祭写真展にOB数名で行ってきました。
今年は会場が諸事情で変更になり少し狭い印象でしたが例年どおり作品数は100点弱だったそうです。
今回は鑑賞者からみて作品がある程度の水準を維持していると感じられたので安心してみることができたのが印象的でした。
これは今年は幹事長が中心となって日々の班活動
http://romonphoto.info/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=191
(後半部分で班活動について記載)
をきちんとやっていることの効果が大きいと思います。
部員一人ひとりが写真を漠然とただ撮影していないことが伝わりました。
その反面OBのなかでは「冒険的な作品がない」という意見もありましたがここ数年では総合的にはがんばったのではないでしょうか。
毎回気になる人気投票は後日現役幹事長に訊いたら
1位 Yくん神火
2位 同上 逢魔時
3位 同上 絶海の不夜城
4位 Nくん 光跡
5位 Iくん おとのない
6位 Tくん 天の文
7位 Iくん 夕影
8位 Tくん 踊りを匂う
9位 Iくん うつろい
10位 Kくん 無題(無題というキャプションでなく題名なしです)
という結果だったそうです。やはりきれいな風景写真が人気のようです。
次回は早稲田祭合評会を写真家の中藤毅彦くんとOB数名で行った報告をさせていただきます。
OBのSさんが感想を書いてくれました。
『未来』
最初1枚と最後の1枚の2枚の方が良かった。
『内側』
最初の1枚で良かった。充分伝わっているから。
『踊りを匂う』人気投票8位
だんだん判り辛くなっていく。
『光跡』人気投票4位
力作!!写真!!長時間露光、ご苦労さん!!
『調布市花火大会』
慎ましやかな花火もまた良い。
『ポジティブ・ネガティブ』
後付けタイトルが苦しい。
『秋。相補的な思い出』
判り難いタイトル。撮影技術は向上している。
『In the Old Days』
撮影者の眼差しに拍手。
『Sun Above』
『親子』
親子と言ってもさまざま。
Sくんのフォトブックから抜粋
Sくんのフォトブックから抜粋
『神火』人気投票1位
「神ってル」ってか!!下馬評どうりの1位。構図と言い、煙火の配置と言いもう、申し分ない!!こんなに上手でどうすんの?
『J’ai sommeil』
木村伊兵衛さんを思い出す。軽快さが好ましい。
『Café le samedi』
やや作り過ぎた感じがする。人間は必要か?
『絶界の不夜城』人気投票3位
不気味なほど美しい?
『夕景』人気投票7位
誰でも撮りたくなる風景。
『うつろい』人気投票9位
頑張って大伸ばし。意味の有る大伸ばし。拘りが良い。
『Sparkle』
『因』
不思議な気分にさせる作品。手だれだ。