第12回写真の早慶戦が終わりました

◎第12回「写真の早慶戦」が終わりました。
 
   以下、早稲田=W、慶応義塾=Kとし敬称は略させていただきます。
 芳名帳にはW336名、K406名の方々に記帳していただきました。
 投票総数は585名。Wに168名、Kに215名、引き分けが186名でした。記載の無かった用紙が16枚ありました。(追って詳細な内容分析をご報告いたします)
 
 前回に続きKの圧勝と言えるとは思いますが、実は今回K勝利の方程式の一部が明らかになりました。
何と!!DMを150枚も郵送されているスーパーな方=Sさんの存在です。1人当たりたったの15枚の当方としては衝撃でした。10倍も出される方が居られるなんて!!信じられませんでした。
 
 おまけに人望の高いSさんのことですから、半数の75名の方々がSさんを訪ねて来場されたことでしょう。
連日会場でお知り合いを待って居られるSさんのお姿を目撃する度に頭を垂れるしかありませんでした。
その75名の票さえ無ければWも良い勝負をしているのかもしれません。
即ちWはSさん一人に負けた!!と言っても過言ではないのです。うん悔しい!!Sさんさえ居られなければ!!
 
 
 でも、パーティーの出席者はW45名、K40名ですから一矢を報いたと思うのは負け惜しみでしょうか。
 
宮崎からお越しいただいた栗原達男さん、モデルのニーナさんを名古屋から同伴された横井さん、遠路ありがとうございました。
 
 前回同様で、24日(土)午後6時から「銀座アスター新宿賓館」でパーティーを開催しました。
12回目にして初めてKからの展示にいたしましたし、パーティーの仕切りもKということにしました。
 
 集合写真に間に合わなかった方が数名おられたようですが、集合写真撮影に始まり、K百武直樹さんの司会のもとに順調に進行しました。
 
 金井三喜雄・三田写真会会長、白谷達也・稲門写真クラブ代表幹事の挨拶があり、94歳になられたKの芳賀日出男さんと、芳賀さんに比べればまだまだ青年のW梶原高男さんに乾杯の音頭をとっていただきました。
 
恒例と言っても2回目ですが、投票結果中間発表をK杉田重男さん、W今井隆一さんにやっていただき、K乾善明リーダーのもとK応援歌「若き血」、W校歌「都の西北」を合唱しエールの交換をもって閉会に至りました。
 
 

    

 

昭和60年卒・塩澤秀樹さんのオープンカレッジ

◎早稲田大学オープンカレッジ、受講生による写真展(塩澤クラス)
 
・日程:2015年11月25日(水)? 12月1日(火)(最終日は13時まで入場可、日曜閉室)
・時間:10 : 00 ? 17 : 00
・会場:新ワセダギャラリー(小野記念講堂B1階)早大正門ロータリー横のレンガ色の建物の地下です。
 
オープンカレッジの講師を勤めさせていただき、早いもので10年が経ちました。
私も2点出品する予定でおります。
もし近くにお立寄の際は、足をのばされていただけますでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。              (昭和60年卒・塩澤秀樹)
ホームページ http://shiozawahideki.com
『人生の真影 ?60歳からの肖像写真?』webサイト http://family-labo.jp/portrait/

 

昭和46年卒・石崎幸治さんの「水滴写真」ブレイク中。

 ◎「第12回写真の早慶戦」の会場でも来場者の目を引いた昭和46年卒の石崎幸治さんの「水滴写真」が受賞ラッシュです。

 

「環境フォト・コンテスト2016」に応募したところ、私の水滴と蟻とタンポポの種子が写っている作品が、応募総数12,000点の中から環境大臣賞と環境フォト大賞に選ばれました。作品は20161月に発売される「PRESIDENT」誌上、「環境フォト・コンテスト」ホームページ、6月に環境省主催で行われる「エコライフ・フェア」の会場等で発表されます。

 
 また、「第2回一日一訓カレンダーフォトコンテスト ほとけの心」にも応募したところ入選しました。入選作品は、仏教伝道協会のホームページ、雑誌「日本カメラ」にも掲載されるそうです。20166月に「吾が命の仮になること夢幻の如し」という有難いお言葉に添えられてカレンダーになり、配布されます。
 
 ブログ「石崎幸治の身辺雑記」で報告しましたが、「みんなで作るPhotoBookle2015春 わたしの春、届けます」フォトコンテストでも、入選しております。題名は「水滴に映り込んだ花とタンポポの種」で発表名は「水野しずく」です。
 

 日本写真映像用品工業会の「JPVAA  WEBフォトコンテスト2015」で応募総数6600点の中から選ばれて入賞しました。JPVAAのホームページで公表されています。また「写真・映像用品年鑑2016年版」に掲載されるのと、20162月にパシフィコ横浜で開催されるフォトイベントCP2016の会場に展示されます。

 
 20151023~25日に開催された第41回稲城市芸術祭の美術部門に「水滴と花」と題して写真を展示しました。どうやって撮ったのか、本当に写真なのか、合成はしていないのかなど多数のご質問をいただくと共に好評でした。
 
 20151022~28日に開催された「早慶写真部OBOGによる第12回写真の早慶戦」にも約120名の諸先輩と後輩の写真に混じって、水滴の写真を出品しました。慶応大学の大先輩から「あなたの水滴写真が、早稲田の写真の中で一番良かった」という有難いお言葉をいただきました。
 
http://ameblo.jp/shinpenzakki/(昭和46年卒・石崎幸治)

現役「新人展」をみて 

遅くなりましたが9月に開催されました新人展の報告です。

今回はOB写真展「写真の早慶戦」の打ち合わせの帰りに白谷さん、宇野さん、福田さん、増田のOB4名で伺いました。

今年度より写真部に入部した113期による30人弱の新人による写真展です。

初めて写真を大きくして題名をつけるのも初めてという人もいて初々しかったです。

幹事長のY くんに話を訊くと「今回は題名の付け方で損をしている作品がけっこう目立ちましたね」と話していました。

なるほど動物が写った写真では図鑑のようなタイトルだったり、風景写真に難解なタイトルであったりと、写真とタイトルがうまく噛み合っていない印象がありました。

OBの宇野さんと福田さんからの感想も後日掲載したいと思っています。平3卒 増田 智

 

   

「印象 水」                          「表現者」

 

「記憶」

    

 「 流 」                                                                                                         「Elle pence」

 「シャッター街に咲く」

「Railway Corridor」