お勧めします。司馬遼太郎さん関連です。

必聴・必見のトークショーですので皆さまにお勧めします。逃すと後悔ものです。

「小林 修写真展 司馬遼太郎『街道を行く』の視点」のトークショーが11月9日(土)、10日(日)の両日13時半ー15時の予定で開催されます。写真の素晴らしさは勿論ですが、このイベントは司馬ファンの方々は必見・必聴です。定員が各回150名ですので、予め電話予約をされてお出かけください。

電話番号は03−6271−3350です。(昭和45年卒 白谷達也)

「第14回写真の早慶戦」が終わりました

「第14回写真の早慶戦」が23日に終わりました。皆さまのご協力に感謝です。人気投票の結果は以下のとうりです。

*投票総数:615 慶応の勝ち:223 早稲田の勝ち:215 引き分け:151 無記名:26

8票差の接戦でした。

芳名帳に記載くださった方は、「三田写真会」369名、「稲門写真クラブ」352名でした。

早稲田大学校友会のホームページ http://www.wasedaalumni.jp/event/2019102802.html もご覧ください。

Club銀燕チャリティ鉄道写真展2019 開催のお知らせ

Club銀燕チャリティ鉄道写真展2019

・開催期間:11/20(水)~26(火)

・時間:10時~19時 (20日は14時から、26日は16時30分まで)

・場所:セシオン杉並展示室(最寄はメトロ東高円寺駅など)

・入場無料です。作品&ポストカード類を販売します。

早大写真部OBの鈴木剛さんと寺尾健太郎さんが出品されます。

寺尾健太郎さん撮影

「第14回写真の早慶戦」パーティーのエール交換(動画あり)2019.10.19

早慶の現役生に受付を手伝ってもらいました。

「稲門写真クラブ」白谷代表幹事(昭和45卒)による挨拶です。

「稲門写真クラブ」参加者中最年長の稲村さん(左)と「三田写真会」の小森さん(右)(共に昭和31卒)が乾杯の音頭をとってくれました。

「稲門写真クラブ」菊池さん(昭和42卒)から途中開票結果の講評です。

「三田写真会」の乾さんがエール交換をしてくれました。(冒頭の動画です。)ハーモニカ演奏は「稲門写真クラブ」庄村さん(昭和38卒)です。

稲門関係者44名、三田関係者30名で久しぶりに「都の西北」「若き血」を歌い、大いに盛り上がりました。

現役新人展にてミニ合評会をしました。

久しぶりの現役生新人展にて合評会をやりました。

新装なった戸山キャンパスを初めて見て、トシを取ったことを実感しました。

新人が10名も参加してOB4名と現役生十数名での合評会は2時間を超えました。

「十代最後の」

枕投げのメインの写真があり、一瞬あれっと思う青いハイキーの写真3点が終わりゆく十代の寂しい気持ちを感じさせてくれます。(OB 増田)

個人差こそあれ、50年前から「十代」という言葉は特別なものとしてありましたが、「枕投げ」の文化が継承されていてちょっと嬉しかったのはどうしてでしょう。温かい気持ちになれた十代、この先のことを思うとチョッピリ不安になり、大切にしたい十代。そんな気持ちの伝わった展示でした。(OB 白谷)

「光」

お気に入りの場所からの夕日。フレーミングに関してどこまで入れるかで議論になりました。(OB 増田)

撮影者の自分の表現する気持ちをもっと大切にして欲しい、と思いました。好きでよく足を運ぶ場所から35ミリ一眼レフ+標準レンズでの撮影、とのことですが、望遠レンズも運んで欲しかった。乳剤で撮ってデジタル化する手間より前の一手間かと、思います。(OB 白谷)

「Nalu」

青い色のきれいさに尽きる写真です。デジカメの性能の勝利でしょうか。(OB 増田)

ハワイ語の「Nalu」は「水」の意味だそうです。言葉の響きまで考えて創った写真のようでした。何度も何度も試し焼きをして紡ぎだした一枚のようでした。画像の美しさに目を見張りました。(OB 白谷)

「大あくび」

まさにここぞという瞬間をとらえた写真です。(OB 増田)

よくぞシャッターチャンスを逃さなかったと思いますが、「実はこんなカットを撮りたかった」という言葉を撮影者から聞いてみたかった。(OB 白谷)

「無題」

出雲大社にいったときにふと見つけた不思議な場所、感じたものを映像化する難しさがあります。(OB 増田)

神々のおわします出雲の雰囲気を壊すような「人造物の違和感」を撮りたかったようですが、成功しませんでしたね。光の当たり方などについて一考してもらいたいものです。表現力をゲットして、気になる人・もの・ことをどんどん撮ってください。(OB 白谷)

「夏の日」

太陽に透けた花びら、複雑な雲の表情。黄色がいかに鮮やかに出るかが勝負でしょうか。(OB 増田)

美しさにたいする撮影者の目は素晴らしいと思いましたが、大変困難な表現に挑戦したものです。デジカメだから本当に難しい。(OB 白谷)

「夏色の佇まい」

Aula of Summer Color

緑の芝生に赤いワンピースの女性、偶然だそうです。(OB 増田)

左「波の音は遠かった We heard the sound of the sea from afar」

右「さざ波、溶けていく Waves melting」

こちらも偶然、塩を被ったレンズが描き出したおもしろい効果。シルエットの写真も含め物語が感じられます。(OB 増田)

インドかあの辺りの海岸だと一瞬思いましたが、江ノ島海岸だったとは!!。偶然とは言え素敵な写真をチョイスして、よくぞ見せていただきました。波の感じといい、水煙の立ち具合いい現世離れのできたカットでした。(OB 白谷)

「斜光を浴びて」

最多7枚を出品しているT君。鉄道愛が感じられる写真のほうが興味深いです。(OB 増田)

「Yokohama Summer Night」

左から「貴船七夕祭」「蹴上の桜並木」「昭和の面影」「seris201 別れの桜」「OSAKA STATION CITY」

ちょっと欲張りすぎかな?見せられる方はボーゼンとしてしまいます。(OB 白谷)

「神々の赤」

画像処理によっておそらくは何気ない風景が作品として成立しています。(OB 増田)

何事にも拘りは大切です。タイトルに考えさせられました。不思議な赤ですね。(OB 白谷)

「光よ、そして緑」

「戦痕」

今後レースの撮影をしたいというH君。ぜひ好きなものを思う存分撮ってほしいです。(OB 増田)

レースの厳しさに触れて、画面創りにも厳しくあって欲しいものです。(OB 白谷)

自分の孫のような新人部員の若者と、果たして言葉が通じるものか不安でしたが、問題なかったようです。表現を楽しむことは勿論、厳しさも楽しめるようになっていただきたいものです。(OB 白谷)