昭和46年卒・倉田光一さんの50年前の写真が蘇ります。

今年は「ハンパク」から50周年に当たります。立命館大学の国際平和ミュージアムがミニ企画展示をするようです。担当者から写真についての問い合わせがあり、何度かやり取りの後僕の写真の展示が決まりました。何点展示されるかわかりませんが、50年前の写真が展示されるようです。

現役文化芸術祭写真展にいってきました。平3卒 増田 智

6/6から6/9 ショーウィンドウ

6/8から6/12 小野講堂ロビー

2箇所での展示でした。

例年に比べて作品数が少ないのは寂しいかぎりでした。特にショーウィンドウは人通りが多いので自分の作品を多くの人に見てもらえるいい機会なのにもったいないと思いました。

小野梓記念館ショーウィンドウ
Reiwa

令和を祝う雑踏の中で撮影している臨場感はあります。ただ自分の立ち位置がわかる象徴的な写真が一点あるとよかったですね。

鑑賞する側からすると被写体が曖昧でわかりづらく感じました。

餌を食らうキタキツネ。自然界の厳しさでしょうか。キタキツネの目が見えていたらもっと迫力があったでしょう。

モノクロにして成功ですね。なごやかな空気感が伝わります。

DMにもなっているこの写真、なにか物語の予感が感じられます。

好きな場所を探して好きな時間に撮影をする。そこに行かなければ撮れないのが写真の醍醐味ですね 。自分をどう織り込んでいけるかが今後の課題ではないでしょうか。

小野講堂ロビー

都会の建造物をフレームにみたてたのはおもしろいですね。
自分だけの視点をどれだけ探せるかですね。

シルエットのおもしろさはよいですね。その背景に何かがあればもっとよかったですね。

おもしろい場所ではあるので光線の具合であったり人の動きであったりがあればさらにいい作品になりそうですね。

題名からして スナップらしいスナップですね。この流れをストーリーにして組写真にするのもよいかもしれないです。

ほのぼのした瞬間をとらえた写真ですね。画面の整理をしてふたりのまわりをトリミングしたらより印象深くなりそうです。