現役新人展に行ってきました。平3卒 増田 智

久しぶりに現役生の写真展にいってきました。

コロナでしばらくはウェブ開催を余儀なくされていた写真展もようやく感染対策をして会場での展示が始まりました。

新人展ということですが1年生は半分くらいで残りは2年生、3年生だそうです。

今回は動画の展示もありました。ミラーレスでの動画撮影をする学生も増えているようですね。

現役生は合宿や班活動も今年から再開したそうです。

写真は個人活動である反面、仲間の影響を知らず知らずのうちに受けて成長するものだと思っています。ぜひお互いに切磋琢磨してください。

夏の香り

フィルムカメラで撮影してスキャンしたデータでプリントしてあえてデジカメのカリカリ感をなくしているようです。そこに「夏の香り」がただようのでしょうか。

新橋の夜

ザ早大写真部といった写真ですね。時代が変われどデジタルになれど変わらないアプローチでうれしくなります。

東京帰りたい

スマホで撮影したそうです。十分展示に耐えうる写真でした。

機動性の良さではデジカメはかなわないのでそういった写真をみたいですね。

横浜花火

きれいですね。手前の桟橋が位置は難しいですね。

Skyline

こちらも素敵ですね。後ろの山のポジションはいろいろ試してもよいですね。

白鳥の湖

一瞬をとらえて絵作りしたインパクトある写真ですね。

color

新人展の中では一番作品として可能性が感じられました。きれいなものを撮ることから始める人は多いですが枯れたひまわりに目をむけてこの光線状態を選んだ視点は大切にしてほしいですね。

晩夏

たわいもない毎日を残すことも写真の武器ですね。

展示のおもしろさにひかれました。視線が強いモデルであるがゆえに目線がある写真は1点だけでよかったかもしれません。

第15回写真の早慶戦のお知らせ

昨年コロナ禍により延期された「写真の早慶戦」が今年開催となりました。
当写真展は昭和57年(1982年)第1回「旧きなかま展」として西麻布の「ペンタックスギャラリー」にて『早稲田大学写真部』と『慶應義塾大学カメラクラブ』のOB/OGである稲門写真クラブ(早稲田)、三田写真会(慶應)が出展開催されたのが始まりです。
途中には早稲田/慶應の各記念単独写真展が数回ありましたが、基本的には隔年にて、今回で15回目、40年の歴史を迎えました。主幹事も両校交代で行っており、今回は稲門写真クラブ(早稲田)側となっております。

今回の共通テーマは「令和を歩く」として両校10点ずつの作品で「テーマ部門」、各校40数点ずつを「自由部門」として合計100点以上の力作を展示致しました。
「テーマ部門」については、コロナ禍の中で人々の暮らしが変化していく様をどう感じたかを写真を通してみて頂けたらと思います。

90歳間近の大ベテランのOBから現役学生まで100名以上が力作を出展、それぞれ両校の写真に対する学風、持ち味をご堪能頂ければ幸いです。

当写真展は親睦目的の写真展ではありますが「早慶戦」と銘打って勝敗をご来場頂いた方々の投票により決することとなっております。
どの作品が素敵だったか、全体的に早稲田/慶應どちらの写真作品に軍配をあげるか忖度なしで清き一票を投じて頂きたくお願い致します。
また合わせて写真のご感想等も頂ければ幸いです。

令和4年(2022年)10月吉日
稲門写真クラブ
三田写真会

 

 

代表幹事交代のお知らせ

稲門写真クラブ
会員各位
代表幹事交代のお知らせ

次々と変異するコロナ・ウイルスに驚く毎日ですが、酷暑の中、会員の皆様にはお元気でご活躍のこととお慶び申し上げます。
過日、幹事総会を開催致しました際に、白谷達也代表幹事よりご自身及びご家族の健康上の理由から、代表幹事を辞任したい、との表明がありました。
幹事会はこれを承認し、後任に現代表幹事代行の増田智幹事を2022年8月1日付で選任いたしましたので、ご報告いたします。これに伴い幹事会メンバーを下記の様に致します。尚、10月20日から開催予定の写真の早慶戦に関する業務は現在担当の幹事が引き続き担当いたします。
会員皆様のご活躍とご健康を祈念しております。
2022年8月3日
稲門写真クラブ  新代表幹事 増田 智
前代表幹事 白谷達也
(増田 智プロフィール)
群馬県出身
1991年(平成3年)政経学部卒業

大学在学中より写真部OBより紹介された週刊誌の企画でレストラン、商品、料理等の取材撮影を始める。卒業後、コマーシャル・カメラマンのアシスタントをしながら、雑誌の仕事を続ける。その後、フリーカメラマンとしてストリートフアツション誌の洋服、スニーカー等から、医療関係広告、採用案内、商品カタログ、インテリア等と撮影分野を広げ現在にいたる。現在ライフワークとして和歌山の梅農家を記録しつづけている。


稲門写真クラブ幹事会
2022年8月1日より
★常任幹事会
代表幹事   増田 智(平03=1991 政経卒 写真家)
副代表幹事  塩澤秀樹(昭60=1985 文卒 写真家)
会計幹事   多久彰紀(昭44=1969 商卒 佐藤真空OB)
常任幹事   平嶋彰彦(昭44=1969 政経卒 毎日新聞社OB)
同     宇野敏雄(昭45=1970 商卒 アイ・ビジョン)
同     福田和久(昭46=1971 政経卒 ビクターエンタテインメントOB)
同     浅野修司(昭48=1973 法卒 FM東京OB)
同     金城正道(平02=1990 政経卒 写真家)
同     戸澤昌道(平10=1998 教育卒 オクイテクノス)

★監査役
監査役    元木 貢(昭44=1969 商卒 アペックス産業)
同     伊勢淳二(昭46=1971 法卒 日本船燈OB)

★アドバイザー
アドバイザー 藤森秀郎(昭34=1959 商卒 写真家)
同     今井隆一(昭38=1963 商卒 主婦と生活社OB)
同     勝山泰典(昭40=1965 政経卒 オリンパス光学OB)
同     菊池武範(昭42=1967 法卒 中央公論社OB)
同      白谷達也(昭45=1970 法卒 朝日新聞社OB)

★顧問
顧問    都筑弘雄(昭28=1953 商卒 富士フィルムOB)

 

中藤毅彦さんから写真展開催のお知らせ

拝啓 梅雨の季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごし
でしょうか。

さて、この度、新宿のOM SYSTEM GALLERY にて写真展「CHAOS SHIBUYA」を開催する運びとなりました。この10年に渡り撮影を続けて来た、アメーバの様に変化し続ける街、渋谷のスナップショットをまとめた展示になります。

また、神田神保町の檜画廊にて、開催中のギャラリーニエプスプロデュー
スのウクライナ支援チャリティー写真展「Pray for peace」(平和を祈る)
もご案内させていただきます。微力ながら我々にも出来る事を考え、オリジナルプリントや写真集、ポストカードを通常の販売価格よりも価格を抑えて販売し、売り上げからウクライナの人道支援を行っている団体に寄付
する事にいたしました。

内状を同封いたしますので、ご都合がつきましたら併せて是非お立ち寄
り下さい。よろしくお願い申し上げます。
敬具

中藤毅彦

高山浩一さん(昭和60年卒)から写真展のお知らせ

すべての草木、物、道具にも心があって、アンティークやビンテージな物にも過去に作った人のこだわりや気持ちが入っていて、集めたり大事にすると喜んで活躍してくれるものです。

癖のあるガラスのオールドレンズは、大変面白く、アトム(トリウム)レンズなどは最新のレンズよりも解像力があったり、ボケもいろいろと個性豊かです。小さなシネレンズにはまるとレンズ沼から抜け出すのが大変になります。また、期限切れビンテージフィルムやロモグラフィーの特殊フィルムなども色あせた不思議な表現が出来、フィルムの粒子が美しく現れて、人やすべての物が粒子の集まりであることが感じられるような感動もあります。

何気ない草花や街角の不思議な魅力の写真、ひとつひとつの作品に短歌をキャプション代わりに付けて前期と後期あわせて30点展示しています。

1985年卒 一文 本名 高山浩一
フォトグラファーネーム 木暮嘉胤(こぐれひろかず)

「松本城見上げてきりり」。フィルムのハーフサイズで撮れるカメラ、オリンパスペンF使用

信濃毎日新聞にも掲載されました。

中日新聞に紹介されました。

皐月展 (早稲田大学写真部卒業生有志展) のお知らせ

20代のOBが就職、コロナ禍、それぞれ社会に出てその中での写真への取り組みが見られる写真展だと思います。ぜひ足を運んでみてください。平3年卒 増田 智

皐月展
(早稲田大学写真部卒業生有志展)

2022/5/17(Tue)?5/22(Sun)
11:00?19:00(土・日は17:00まで)

コロナ禍の中、卒業してもなかなか集まれていなかった

大学写真部のOB/OGたちと写真展を開催します。

それぞれが忙しく、変化ばかりの日々を過ごす中で
再び写真に向き合い作品を制作しました。

どなたでもお気軽にご来場ください。

アクセス

 

平26年卒 関根史さん(ふげん社)からのお知らせです。

ふげん社の関根です。

すっかり春の陽気ですがいかがお過ごしでしょうか。

このたび、2022年4月1日から「第二回ふげん社写真賞」の作品募集を開始する運びとなりましたので、プレスリリースを送付させていただきます。

 

このたび、2022年4月1日から「第二回ふげん社写真賞」の作品募集を開始する運びとなりましたので、プレスリリースを送付させていただきます。

弊社は、2020年に渡辺美術印刷株式会社70周年記念事業として、作家の支援と、写真芸術の深化・拡張を目的に「ふげん社写真賞」を創設いたしました。

グランプリ1名には、写真集出版と、ふげん社で出版記念展を開催する権利が授与されます。

選考員は、飯沢耕太郎(写真評論家)、町口 覚(造本家)、渡辺 薫(渡辺美術印刷株式会社 代表取締役)が務めます。
応募条件は、国籍、年齢、プロ、アマチュアは問いません。
参加費は3,300円、作品のテーマ、手法は自由です。

第一回は、172名の方々にご応募いただきました。今回もぜひ多くの皆さまにご応募いただきたく、「ふげん社写真賞」の周知にお力添えいただけましたら幸いです。

添付のプレスリリースには、選考員のコメントも記載されています。

何卒よろしくお願い申し上げます。

エントリー期間:2022年4月1日(金)〜6月30日(木)18時必着

▼応募要項など詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。

https://www.fugensha-award.com/

コミュニケーションギャラリー ふげん社

ディレクター 関根 史

Fumi Sekine

info@fugensha.jp

03-6264-3665

〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-3-12

アクセス:

・目黒駅より徒歩15分 ・目黒駅西口発 東急バス「元競馬場前」下車 徒歩1分

★第二回ふげん社写真賞 作品募集!

エントリー期間:2022年4月1日(金)〜6月30日(木)

https://www.fugensha-award.com/

★雑誌「写真」Sha Shin Magazine

vol.1 TOKYO 好評発売中

https://www.shashin.tokyo/

 

Communication gallery Fugensha

Shimomeguro 5-3-12, Meguro-ku, Tokyo 153-0064
TEL +81-3-6264-3665

https://fugensha.jp/

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現役写真展「椿季展」にいってきました。平3卒増田智

コロナでしばらく開催できなかった現役生の写真展に久しぶりにいってきました。現役生とOBとの合評会はできなくなり交流がなくなりましたがすこしずつまた始まっていくとよいと思います。

コロナ禍に幹事長になりご苦労されたKくん本当にお疲れさまでした。OBとの初めてのズーム合評会も貴重な経験になりました。

今回卒業するKくんの作品は一年生から一貫しての故郷の雪景色、そしてドキュメントタッチの女性ポートレートの展示でした。

「白銀」(右から展示です)

「日日」(右から展示です。ほか19点壁一面を使っての大作でした)

「tunnel / cave」

「winter」

無題

無題

会場にはOBの後輩たちが数名きていて久しぶりに話ができて楽しかったです。みなさんすっかり社会人でした。OB会というつながりで私と彼らとは30歳以上もはなれているのに同じ時間を共有できたのは不思議なことです。