石崎幸治さん(昭和46年卒)よりお知らせ

お変わりなくお過ごしのことと思います。11月16日(木)より11月22日(水)までの間、三人展を開催しています。私は、写真と絵と焼き物を出品しています。稲城方面にお出掛けの機会があれば、ご高覧下さいます様お願い申しあげます。詳細は添付の案内状をご覧下さい。会場に常駐しませんのでご来場の節はご一報下さい。
石崎幸治(いしざき こうじ)
ケータイ 090-3508-5804
ブログ http://ameblo.jp/shinpenzakki/

 

 

『第13回写真の早慶戦』が終わりました。 昭45卒白谷達也

「稲門写真クラブ」ホームページを模様替えしました。

会員ではありませんが、WPSを平成3年卒の「クリックアンドクリエイト社」経営の海野さんに作っていただきました。

「第13回写真の早慶戦」出品作も「ギャラリー」コーナーでご覧いただけます。

フォトギャラリー

写真の早慶戦開催記念パーティー
写真の早慶戦写真展会場(ギャラリーシリウス)
写真の早慶戦写真展会場(ギャラリーシリウス)

 今回の投票結果の速報です。何と、引き分けでした。正直なところ、動員力に勝る慶応に並べるとは思っておりませんでした。

 過去2回負けておりますので、今回はDMを500枚増やしましたが、何がしかの効果があったようです。

 追加でたくさんのDMをお出しいただいた方も居られました。

 皆さまのご協力の賜物です。ありがとうございました。

(来場者数)=芳名帳記入数

  Wの芳名帳 353名

  Kの芳名帳 377名

  合計 730名

(投票数)

  Wの勝ち 217票

  Kの勝ち 217票

  引き分け 187票

  白紙他 22票

  総投票数 643票

今月、第13回写真の早慶戦が開催されます

今月19日から25日まで「写真の早慶戦」が開催されます。(10:00から18:00、ただし22日は休館)

2年に一度早稲田と慶応義塾のOB、OGが120数点出品する写真展です。

11回から始まった来場者によるどちらの作品がよかったかという投票では早稲田はいまだ勝利したことがありません。

ぜひ足を運んでいただき投票していただき応援をよろしくお願いします。

なお展示はテーマ部門と自由部門に分かれております。

今回のテーマ部門は早稲田は「それぞれの昭和」、慶応義塾は「わが町?平成の風景・人?」となります。

早稲田はOBの塩澤さんが総合ディレクターとなり1年前からOBに声をかけて集めた力作を展示しております。

早大写真部OBの写真家新納翔さんの写真展「PEELING CITY ー都市を剥ぐー」が開催されます

早大写真部OGのコミュニケーションギャラリー ふげん社 関根 史さんからお知らせです。

ご無沙汰しております。

築地のギャラリーふげん社の関根です。

台風が過ぎ去って、少しずつ秋の気配を感じはじめました。

いかがお過ごしでしょうか。

来週9/26(火)から弊ギャラリーにて、早稲田写真部OBの写真家新納翔さんの写真展「PEELING CITY ー都市を剥ぐー」を開催いたします。

写真展初日に発売されます、同名の写真集の刊行記念展となります。

「PEELING CITY」は、都市写真をテーマに長年取り組まれてきた新納さんの10年間の集大成となる、重厚な写真集となりました。

詳細→https://goo.gl/UTF5kZ

ぜひ稲門会の皆さまに新納さんの写真展へご来場賜りたく、

不躾ながらご案内を差し上げた次第です。

ぜひ写真集や写真展の感想をお聞かせいただきご指導賜れましたら幸いです。

新人展ミニ合評会 H3卒増田 智

現役の新人展に菊池さん(S42卒)宇野さん(S45卒)といってきました。

ミニ合評会には6人の新人と先輩部員数名が参加してくれました。

今回は作品がすごく多くて32人、49作品が展示されていました。

「夜明け」

新歓合宿で朝まで起きていたので、ふとカメラを持って外に出た時に偶然出会った風景。

朝日が昇る一瞬をとらえた写真、「写真はその場に遭遇する偶然性と最高の瞬間でシャッターを押せる感覚が大切だよね」

OBから褒められていました。

「観光/破壊」

迷走中なんです。それが新聞学科のHくんの第一声でした。確かに彼の他の写真をみるとふわっとしたイメージ写真やスナップとは違った方向を模索しているようでした。観光論として表現しているそうですが一点一点の写真の完成度を上げていくことを勧められていました。

「夢への帰り道」
「Pastel Window」
「 ココロ」
「かえりみち」

こちらも一瞬をとらえた情緒のある作品です。

自宅で外をみるときれいな夕焼け。急いでカメラを持ってシャッターを切ったそうです。

それゆえか写真がぶれています。「おしいね。」とみんなにいわれデータを確認すると2分の1秒で手持ちで撮ってました。

ぶれていない写真もあるものの「やはりこのカットがいい」となりました。

デジタルはフィルムと違い一瞬で何枚も撮れるけれど最高の一枚は一枚しか撮れないのでしょうね。

「 夏へ」

「Still dreamin」

ニュージーランドからきた彼の写真は独特の感覚がありました。

見せ方がわかっている印象でした。ブックをめくると淡々と進んでいく感覚でした。

「もっとたくさんみてみたいな」という意見がありました。

 

「静寂」

船が鳥居の真ん中にきたところで撮ったそうです。

いわゆる日の丸写真でそれゆえに絵に静寂感がでているのでしょう。

モノクロを選んだのも正解ですね。

OBからは「これはこれでいいけれどもう一工夫ほしいね」といわれていました。

「天網恢恢」

写真を始めたばかりで植物を主に撮っているそうです。

おもしろい切り取りかたと視点ですね。右下の枝は不要だったような気はします。

空がブルーから白くなっていくグラデーションも活きています。

「昼下がりの邂逅」

こちらも写真を始めたばかりだそうですが毎回思うのは新人ほど難しいタイトルだなーということです。

ハイキー調であるのとつぼみとがくの形のおもしろさがマッチしています。

昭和46年卒・石崎幸治さんからのお知らせです。

JR立川駅の北側の街頭に設置されているアート作品を撮影する「ファーレ立川アート写真コンテスト」に応募したところ入選しました。その後、市役所などに展示されて来場者の人気投票を参考にして審査した結果、入賞作品が決まりました。

残念ながら大賞を逃しましたが、市民賞という有難い賞をいただくことになりました。10月に表彰式があり、賞状と副賞を頂けるそうです。やはり誉められるのは嬉しいものです。入選作品13点を使用して2018年のカレンダーを作成するようです。

昭和46年卒・石崎幸治さんからのお知らせです。

 暑中お見舞い申し上げます。新年を迎えたと思っていたら、もう1年の半分以上が過ぎていました。歳を重ねると月日が経つのを早く感じます。東京在住の男性の平均寿命は約80歳、心身ともに健康で自立して活動できる期間を示す健康寿命は約71歳です。私は折り返し点をとっくに過ぎて、ゴールは目前です。
自分が撮った写真を多くの人に見てもらい、後世に残すために一昨年から積極的に公募展に応募しています。今年、第3回ファーレ立川アート・フォトコンテストに応募したところ、めでたく入選いたしました。多摩モノレール立川北駅周辺に点在する109の野外アート作品を入れ込むことが条件でした。
入選した13作品を使用して2018年のカレンダーを作成するそうです。また、下記のように写真展も開催されます。来場者による人気投票を参考に大賞や市長賞が決まるそうです。期間中に立川に行かれることがあれば、私の作品に是非、清き?一票を投じていただきたくお願い申し上げます。
 
1.全応募作品の展示
◆ 日時 8月1日(火)~6日(日) 午前9時~午後10時
◆ 会場 女性総合センター・アイム(立川市曙町2-36-2)1階 ギャラリー
 
2. 第1次審査通過の入選作品(13作品)の展示
◆ 日時 8月8日(火)~13日(日) 午前8時30分?午後10時
◆ 会場 立川市役所(立川市泉町1159-9)1階 多目的プラザ
 
 
石崎幸治(いしざき こうじ)

現役七月展にいってきました。

ここ数年続いている現役生の写真展訪問です。今回の七月展は一年生から三年生まで出品していたのでバリエーションに富んだ作品鑑賞ができました。

現役七月展にOBの菊池さん(昭42卒)宇野さん(昭45卒)と私、増田(平3卒)で伺い現役生とともにミニ合評会をやりました。

OBと学生10名ほどで2時間も立ちっぱなしで話していました。

OBの先輩方お疲れさまでした。

 Sくんの作品 無題

カメラマンを目指しているという彼は1年生のときから毎回いろいろな撮影の試みをして我々を楽しませてくれます。

今回の路上でホームレスを撮った一枚は会場で一番目を引くものでした。

本人からは「最近面と向かって人を撮れなくなったんです。」だそうです。

シャッターを押すことの重さを感じているのかなと勝手に思ったりもしましたがOBからは好意的な意見とともに「傾けたりしないで水平のほうがよいのでは」、「もう少し下を入れたら」とか指摘されていました。

 Hさんの作品「晩餐」

非常に雰囲気のある写真でした。

サーブしている男性のシルエットをアクセントにして赤いカーテンを炎に見立てたという表現意図だそうです。

OB菊池さんは「これは絵画では思いつかない写真でしか表現できないものだね」と高評価でした。

◆ Iくんの作品 「surface」

 

水面に写ったツツジと亀が顔を出した波紋を表現したかったそうです。

OB菊池さんからはもう少し水面がきれいだったらよかったのではという感想でした。

本人いわく水面のゴミが目立ったのでマット紙にしたそうです。?

他の作品でも構図の完成度が高いと評価されつつも写真の優位性、目で見ているものとは違う瞬間ゆえの発見やおもしろさがあったらいいのではという意見もありました。

「DIVE」


「Sooth me」


◆ Tさんの作品 「喜怒哀楽」

 

新入生の作品です。

左上が喜、右上が怒、左上下が哀、右下が楽だそうです。

OBからは「哀」だけでいいのではという意見がありました。

OB宇野さんから「写真は言葉に置き換えてはいけない」と厳しい一言。

画家のイヴクラインのように青の世界にこだわって写真を撮ってみてもよいねと話していました。

 Tさんの作品 「色付け」

 

夕日に佇む女の子、その瞬間に感じるものがありシャッターを押したそうです。

引き潮の時間帯でまだ濡れた砂浜に反射する夕日のオレンジがとてもきれいです。現役生のIくんがもっと細長いトリミング、1:3くらいで切ったら面白いかもねといっていました。

確かに作品としての完成度は上がりそうですね。

試しにだいたい1:3でトリミングしてみました。ぐっと波が引き立ち人物が生きてきた気はします。

「傍観」

 

◆ Uくんの作品 「群像」

 

非常に完成度が高くてOBはみな驚き、こういう写真が少ないんだよねと喜んでいました。

すべてノーファインダーと思いきや、3、40パーセントはフレーミングしているそうです。

確かに影を意識した写真はシビアな構図でした。

被写体に肉薄した写真はすごく魅力的でした。

それゆえに今後この表現をどう発展させていくべきなのかといった意見もありました。

それにしてもこれからが楽しみです。

WPS『文芸祭展』に行ってきました。

幹事会メンバーなどOB5人で出かけました。

『文芸祭展』は初めてでした。

展示場所は二ヶ所に分かれていて、一ヶ所目は大隈講堂内でした。約50年ぶりに入りました。

『かわるもの』と『かわらないもの』

珍しく「報道系」の写真でした。熊本出身のSさんの作品でタイトルに工夫がみえました。

「同窓生に今の熊本の情況を知ってもらいたくて撮影したようですよ」と幹事長のIさんが教えてくれました。

『早稲田祭展』に展示された写真のトリミングとプリントを変えたものでした。

残念ながら悪くなったように思えました。

 

二ヶ所目の展示スペースです。照明は24時間ついているとのこと。

『薫風』

「てっちゃん」じゃない人にも受け止められる写真で、旅の空気感が心に沁みましたが、もう一工夫でしょうか。

人も撮りたいとのことでしたが、正面からはなかなか迫り辛いとのことでした。

「早稲田大学写真部員」を語って撮影許可を得ている人が居るそうです。写された人から大学に問い合わせがあって

幹事長が学生課に呼び出され、部員を語っている人が居ることが判ったそうです。

難しい世の中になったもんです。 

『けむり』

紙に拘ったという作品。いわゆる無光沢系アート紙でプリントしたものだそうです。

『La prunelle』

タイトルは『瞳』という意味だそうだ。フランスのサンドニで撮ったカット。

28mmf2.8開放でキッチリ瞳にピントが来ていて、この作者の一連の作品と通底している傑作。

二週間で一万枚撮った中の一枚。

「こういう写真を日本の田舎で撮ってください」とはOBのSさん。

よくモチーフになる名所ですが撮った時のことをまったく覚えていないとのこと。

帰宅後に発見した写真だが、ひょっとしたら誰かにカメラを使われたのかもしれないし、

自覚できないでいるもう一人の自分がいるのかも知れませんね。

『都会の空 故郷の星』

今住んでいる辺りの風景写真に、古里(栃木)の星を重ねた写真。

「記憶のレイヤー」のようで発想が面白いとはOBのUさん。

「タイトルに都会とあるけど、都会っぽくないな。いっそ、自分の部屋の天井にしたら」とはOBのSさん。

『静』

台湾の滝。「白黒で撮って一時間半ほどかけて水以外の部分を黒く潰して、少し色をかぶせた」とのこと。

すなわち、着色写真。作り込みに脱帽。達者なもんです。

展示数は少なかったのですが、なかなか見ごたえのある『文芸祭展』でした。

第42回JPS展に入選しました石崎幸治さん(昭和46年卒)からのお知らせ

興味があり、好きで撮影した写真がパソコンのハードディスクに膨大な数あります。そのまま溜めておいても誰も見てくれないから、公募展に応募したところ2015年は「水滴」の写真が6作入選しました。2016年は「跳ね上がる水滴」の写真が4作入選しました。5点目の作品が第422017 JPS展で展示されますのでお知らせ致します。

今回展示される3枚組の「跳ね上がる水滴」

チューリップ畑の写真は、画面の中心が鮮明で周辺がボケる人間の視界を再現したものです。今年はこの手法で作品を制作しています。

石崎幸治(いしざき こうじ)
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