ピクトリコフォトコンテスト2013-2014にカマキリの写真を応募したら、三菱製紙賞をいただきました。
フィルムカメラからデジタルカメラに切り替えて14年ほど経ちました。
その間に撮影した画像データはCD,DVDとハードディスクの中に数え切れないくらい記録されています。フィルムみたいにかさ張らないのは良いのですが、もし私がいなくなったら画像データはどうなってまうのだろうかと考えました。多分大事に保管されることなく捨てられてしまうと思います。
雑誌や本に掲載される、写真集として出版するあるいはコンテストに応募して賞を頂く以外後世に残らないのではないでしょうか。しかし賞というものは欲しいとどんなに望んでも手に入らないものの一つだと思います。そういうものを手に入れたときに最初に思うことは、光栄だと思う気持ち、喜ばしいという気持ち、おごらず粛々とやろうという気持ちです。
審査委員の方々、今まで支えて下さった人達、特に家族に心から感謝します。ありがとうございました。
石崎幸治(いしざき こうじ)・昭和46年卒
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