9/28(日)?10/4(土)に早稲田大学学生会館 B-203多目的ホールで開催された現役生の新人展に行ってきました。
今回は本年度入部した写真を初めて間もない人が多い1、2年生を中心とした112期生の作品展示でした。
受付で訊くと期間中の入場者は150名くらいとのことでした。
最近の写真展はこの学内の会場が多くて展示方法も先輩から受け継ぎ、確立しているようです。
空間としては壁面が黒くてゆったりしているので落ち着いて鑑賞できるのはよいと思います。
展示サイズはA4サイズが多かったので、広い会場を生かした大きいサイズの写真があるともっと見ごたえがあるのではないでしょうか。
なるほど写真を始めたばかりで撮影して作品をプリントすることになれていないような初々しい作品もありました。
それでも中には何かを表現しようとして被写体に取り組む様子が伝わる写真や、自分の中でもイメージを映像化しようとして試行錯誤しているものもあって楽しむことができました。
次回の早稲田祭での作品を期待したいと思います。
「韓国、繁栄と分断」
「みず」
「宝石箱」
「素」
「孵化」
「Fate」
「寂寥」