今年も菊池さん(昭42卒)と宇野さん(昭45卒)にご協力いただき合評会が始まりました。
実家からの帰りにiphoneで隠し撮りした写真だそうです。
加工してみごとに作品に仕上がっています。いつでもどこでもチャンスはあるということですね。
カラーネガで撮影してスキャンしてプリントしています。
ここ数年この手法が流行っています。デジタルのガチガチした描写ではないやさしい表現に合っているのでしょうね。微笑ましい母の視線がよいと思います。
ノーファインダーでここまでクリヤーに写るのはすごいですね。
完成度の高い作品を次から次へと発表しているTくん。昨年の早稲田祭合評会で写真家の元田敬三さんから指摘されていた作家としてのオリジナリティーのある作品作りが課題であるように思いました。