WPS「早稲田祭展」が開催されます
昭和46年卒の岩間敏さんが『日米開戦と人造石油』を出されました
◎昭和46年卒の岩間敏さんが『日米開戦と人造石油』を出版されました。
燃料の側面から解析された太平洋戦争史には興味深いものがあります。
WPS「新人展」に行ってきました 昭和50年卒・湯川登紀雄+
====================
2016 年の前期木曜班では、撮影時に制限をかけた『縛り撮影』を行いました。 これは多少の不自由を前提とすることで、近年のオート機能の進化とともに機材に任せが ちな判断、思考、工夫を自ら行って欲しいとの思いからです。 また、この度参加して頂いた部員には、今後制限のない自由な撮影環境でもこの度の班活 で得た創意工夫を生かしていただけることを期待しています。
(木曜班班長 岩下究太郎)
★
(スローシャッター縛り: 足と東京タワーの)
camera:D700 lens:Ai-S 28mm/2.8 f 値: 11 ss:1 秒 iso: 3200
(モノクロ縛り: 階段)
camera:D700 lens:24-85mm f3.5-4.5 f 値: 4.5 ss: 1/50 秒 iso: 800 (※階段下からストロボ発光)
(iso 縛り-最高感度: 傘+道)
camera:Nikon D700 lens:28mm f2.8 f 値: 2.8 ss: 1/500 秒 iso: 25600
昭和46年卒の石崎幸治さんの写真展示
●写真展示のお知らせ
昨年は植物のツルに付いた水滴に花が映っている写真を撮りました。いろいろな写真コンテストに応募したところ、全部で6つの賞を頂きました。全く異なるコンテストでそれぞれの審査委員が、私の写真を評価して下さったことが大変嬉しかったです。
今年は水滴が水に落ちて跳ね上がった瞬間を撮影しています。コーヒーなどの液体が跳ね上がる画像はときどき見掛けますが、跳ね上がった水滴の中に花が映り込んでいる写真を私は今まで見たことはありません。ひょっとして世界初かも?
水滴が跳ね上がった瞬間を撮影するのも難しいですが、表面張力で球になった水滴の中に映った花にピントを合わせるのはもっと難しかった。カメラの高速連射機能を使うなどの試行錯誤を経て、跳ね上がった水滴を撮影する装置を自作しました。
写真公募企画展「倉敷フォトミュラルf 」というコンテストに応募したところ先日、作品選出通知書が届きました。写真は、2016年10月21日(金)から11月16日(水)の間、倉敷駅前アーケードに大型布(大きさ不明)にプリントして展示されるそうです。会期中に岡山県倉敷市に行かれることがあれば、ご覧下さるようお願いします。
他にもあります。以下をご参照ください。
●「第42回稲城市芸術祭」 出品のお知らせ
期間 2016年10月21日(金)—23日(日)
場所 稲城市総合体育館 メインアリーナ
時間 午前9時30分?午後4時30分
詳細は 稲城市ホームページ
I(あい)のまち 稲城市民祭 で検索して下さい
問い合わせ先 稲城市役所 生涯学習課
電話 042-378-2111 内線733
●「第20回総合写真展」 出品のお知らせ
石崎幸治(いしざき こうじ)
ブログ http://ameblo.jp/shinpenzakki/
WPS「新人展」が開催されます
昭和55年卒・六田知弘さんの写真展「火/風ノ貌」が開催されます
◎六田知弘さんの写真展ー偶然と必然の間に「火/風ノ貌」ーが開催されます。
www.kashima-arts.co.jp
昭和42年卒の勝山泰佑さんが写真展を開かれます
◎昭和42年卒の勝山泰佑さんが「JCIIフォトサロン」で写真展『異議申し立て』を開催されます。
9月11日(日)/9月21日(水) 両日ともに14時からギャラリートークがありますので
お誘い合わせの上お出かけください。
現役七月展に行ってきました。宇野敏雄(昭和46年卒)+
遅くなりましたが現役七月展にOB3名で行ってきた報告です。
今回もミニ合評会となり数十人の学生と出品作品の前で話すこととなりました。
今まで訪れた七月展で最大の出品点数で中には2段で展示しているものもありました。
それぞれの学生が表現したい気持ちがありながら、それを写真にするための技術が少し足りなかったり鑑賞者に対して説明不足だったりといった印象を受けました。
OBの宇野さんからの総評は後日掲載します。
増田 智(平3卒)
★
盛夏の候、本格的な夏が到来する季節となりました。本日は早稲田大学写真部「七月展」にお越し頂き誠にありがとうございます。本展示は毎年この時期に開催しているものです。今年から入部した勢いある新人も多く出展している賑やかな展示となっております。また、前年度から活動している部員も試行錯誤を繰り返しながら、それぞれ個性のある作品づくりに努めてまいりました。どの写真も新人を含めた部員が磨き上げてきた渾身の作品です。本日はごゆっくりとお楽しみください。 早稲田大学写真部員一同
★
「飛翔」 「止」
流し撮りの練習のために競艇場にいって撮影したそうです。「飛翔」はまさに練習の成果そのものですが、「止」は帰宅して画像を整理していたら見つけた1枚、偶然とはいえ立派な作品となっています。予期せぬ瞬間を切り取ったまさに写真の妙ですね。
「おわりの夏の、はじまり」
写真をはじめてまもないそうですが初々しさを感じつつも絵作りができています。ただおもしろいタイトルですが、写真との間に溝がある気はします。撮影者が思った気持ちを伝えるにはたくさん写真を撮って試行錯誤するしかないのでぜひ続けて欲しいです。
「Those days with nobody 」 「Those days with somebody」
同じ場所で冬に撮影して、夏に撮影して完成した作品だそうです。動画から切り出した1枚と行った印象を受けるのは写真としては説明的すぎるからでしょうか。話を訊くと撮影者の思いが溢れてきてそれが写真にもう少し出るとよいかと思います。でも写真の武器である時間の経過を活かしたおもしろい表現なので次回作も楽しみにしています。
「Waiting」
何気ないものを作品としてうまく撮影していますがどこか絵画的であります。カーテンがブレていたりといった写真ならではのよさがあるとよかったですね。
「Look Up」
この作品は被写体にきちんと正対してモノクロで表現したことで成功しています。撮影者の冷静な視点が伝わってきます。
「老街」
どこか幻想的な海外の旧市街の風景、左下の二人の人物が効果的に使われていますね。右下の明るい部分がなければ鑑賞者の目はもっと作品の世界に引き込まれたでしょう。
「雑」
写真部で唯一アナログモノクロプリントをしているTくんの作品です。教えてくれる先輩がいない中で独学でどんどん上手くなっています。暗室作業のおもしろさは受け継いでほしいですがデジタル化の波にのまれ厳しいようです。
「好きなものは毎日」 「密やかな想ひ」 「danse joyeuse!!」
街なかでカメラを振り回してスナップすることが難しい世の中ですのでこういった作品が会場にあるとほっとします。
昭和41年卒・鈴木龍一郎さんとCAPA(改訂版)
◎昭和41年卒の鈴木龍一郎さんがカメラ雑誌『CAPA』(Gakken)7月号に登場されています。
鈴木さんの早稲田大学写真部在籍中のドラマチックな物語が掲載されており、『VIVO』世代
には懐かしい早逝された吉村伸哉さんの名前などにも出会えます。
ここにはその一部をアップします。是非本をお買い求めの上ご覧ください。(*完全版掲載9/22)