◎品川と銀座のキャノンギャラリーの同時開催となります。
★銀座は一週間ですが、品川は長目にやっています。
★展示内容は異なりますので両会場合わせてご覧いただければ幸いです。
★3月12日(土)午後4時から銀座会場で、稲村不二雄さん(昭和31年卒)と白谷達也さん(昭和45年卒)のギャラリートークがあります。
CANON GALLERY OPEN GALLERY 1&2(品川)
写真展のご案内
題名 THE TIMES PEOPLE SHARED 朝日新聞出版写真部の70年
期間 2016年3月09日(水)– 2016年4月12日(火)
写真展概要(展示趣旨)
俳優・渥美清の笑顔から始まる時代を彩ったひとたち。皇室、作家、スポーツ選手、市井の人々。時代は人によって作られ、人はそれぞれの時代を懸命に生き抜く。
終戦直後の1945年12月に創設された朝日新聞出版写真部がとらえ続けた70年の蓄積。保管庫で長年眠っていたフィルム群。ルーペの中で、終戦直後から現在までそれぞれの時代の人々の姿が再び浮かび上がった。
人だけではない。世界中で空撮取材した「風船旅行」。ローマの遺跡、米国の球場、まだ生活が営まれていた頃の軍艦島。地表の造形は人類共通の記号とも読み取れる。
時を経てさらなる力を持った写真の数々。再構築されたこの展示から発表当時とはまた違う意味を感じ取っていただければ幸いだ。
写真体裁 A2–B0 およそ80点+プロジェクターによる雑誌表紙の投影
キヤノンオープンギャラリー1&2
タイトル:THE TIMES PEOPLE SHARED 朝日新聞出版写真部の70年
2016年3月9日–4月12日
コーナー1・表紙を飾った人々(週刊朝日、アサヒグラフ、AERA)
旧:渥美清、夏目雅子、キャンディーズ、高倉健、小澤征爾、手塚治虫、岡本太郎、菅原文太、尾崎豊ほか20点程度
新:この3年の週刊朝日、AERAの表紙から7–8点
プラス:表紙誌面をプロジェクターで投影。
コーナー2・写真部がテーマにしてきた5つ
1,高校野球:昭和、平成のスター選手たち20点
2,司馬遼太郎:司馬氏の足跡を訪ねて5?6枚
3,皇室:美智子さま(ご結婚から現在まで)
4,高度成長期のひとびと(富山治夫の現代語感など5点)
5,日本雑誌協会の受賞作
コーナー3・第1部
昭和の大作家たちのポートレイト:川端康成、三島由紀夫、大江健三郎、寺山修司、司馬遼太郎、開高健、吉行淳之介、野坂昭如、水上勉の9点
コーナー4・第2部
風船旅行:写真部が確立した空撮ドキュメンタリー。国内ほか世界各国を取材。
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キヤノンギャラリー写真展のご案内
題名 PEOPLE WHO SHAPED THE TIMES 朝日新聞出版写真部の70年
期間 2016年3月10日(木)– 2016年3月16日(水)
写真展概要(展示趣旨)
終戦直後の1945年12月に創設された朝日新聞出版写真部がとらえ続けた70年の蓄積を新たに見直した。
フィルム保管庫で長年眠っていたフィルム群。ルーペの中の1カット1カットには終戦直後に始まり、高度成長期を経て現在までそれぞれの時代を彩った人々の姿が再び浮かび上がった。芸能人、文化人、政治家ら有名人、そして市井の人たち。
さまざまな著名人の家庭の夕食のだんらんを30年以上にわたって撮影し続けた「わが家の夕めし」のシリーズからは家族や仲間の普遍の愛があふれていた。
ポートレイトの数々からはそれぞれの時代の人が持つ大きなエネルギーが発散されていた。
時代は人によって作られ、人は時代の中で懸命に生き抜く。時間を経て写真は新たな力を得る。その証明をしてみたい。
写真体裁 A–B0 およそ35点
地方巡回展示予定
キヤノンギャラリー名古屋 2016年4月28日(木)– 2016年5月18日(水)
キヤノンギャラリー梅田 2016年3月31日(木)– 2016年4月06日(水)
キヤノンギャラリー銀座、梅田、名古屋
タイトル:PEOPLE WHO SHAPED THE TIMES 朝日新聞出版写真部の70年
銀座:2016年3月10日–3月16日
梅田3月31日–4月6日(銀座と一部展示内容変更)
名古屋4月28日–5月18日(銀座と一部展示内容変更)
コーナー1&2 ポートレイト
芸能人、政治家ら有名人のポートレイト
○ポートレイト:高峰秀子、森繁久弥、山本富士子、松下幸之助、吉田茂ら
コーナー3 わが家の夕めし
○1967年から33年間連載されたのべ1500カットのなかから小泉純一郎一家など22点
コーナー4 銀座の今昔
○写真展の締めに新旧の写真